2014年6月30日月曜日

第11回富士ヒルクライムでブロンズセイントになってきた・当日編


なんかもう半分ぐらい忘れてきたけど、前回に引き続き富士ヒルクライムの話。
今回は当日編…といいつつ前日の模様も軽くダイジェストで。

富士ヒルクライムは知っての通り前日受付。
前日は、受付以外でもサイクルエキスポなるイベントが開催されていて、それだけで一つのイベントじゃないのという感じ。


ぶらっと見て回って、後はステージイベントでも聞いていようかと思ったものの、安売りされているあれやこれやを見て物欲ゲージが振り切れてしまい、結局以下3点を購入。
サングラス以外の二点は、持ってこようと思って忘れていた物なので許されるだろう(何が?)。


他、計量コンテストなるものもやっていたので計測。
AMPIOちゃんの重量を計ったことがなかったので、これ幸いにと。


で、結果10.215kg(ただし、前後ライト込み)と結構重量級。
最終的な結果も、この写真のものから変わらず、最重量は11kg台だったはず。
なので、もうちょっと頑張れば最重量狙えたわけだ。むろん頑張る気はないが。
ちなみに最軽量は4kg台。一体幾らかければそうなるのか。

その後は宿に入ってさくっと就寝。
お酒を入れて、明日の言い訳を作っておこうかと思ったものの踏みとどまる。
偉いぞ私。



さて当日。快晴。これからこの山登るんかー、と思いながら会場入り。

当日の私の落ち着きのなさと言ったら、それはもう凄いものだったわけで。
どれぐらい落ち着きがなかったかと言えば、落ち着かないのでギリギリまでアップしてたら自分のスタート集団が動いてしまっていたほど。途中で合流できたので良かったけれども。

ぞろぞろとスタート地点まで動く。スタートの時間が近づくにつれて、集団のテンションが高まっていく様子、レースって感じで好きだ。
ゴール後に売ってたらコーラ飲もう、と決めて動き出す。
計測開始地点までの距離が分からず、膀胱内の液体を不法投棄するタイミングが分からず焦るなど。

で、スタート。
意外とウオオォォォ!!っていう弱虫ペダル的盛り上がりはなく、マイペースな感じで。
しかし内心はもう訳が分からなくて、えらく手前でサイコンのスタートボタンを押すなど、いっぱいいっぱい。

さて今回の作戦は、「要は平均速度がXXkmを上回ってれば一時間半切れるんだろ?斜度がどんなでも16kmを維持するぜ!」である。
当日までに色々とブログを読んで攻略法を検討したものの、結局よく分からなかった私が編み出した究極かつ必勝の作戦である。
要は何も考えてない。

そんなんじゃ当然、5kmもたずに失速するわけで。
心拍グラフを見ると「あ、無理」と思って切り替えたのがよく分かりますね。
ちなみに今回の最大心拍をマークしたのも最初の5kmでございます。



今思えば、だいぶ雰囲気に呑まれてた感がありにけり。
だいぶ冷静さを取り戻して(?)、緩斜面で加速すれば、急斜面で失速したとしても平均速度を取り返せるのに気づいたので、急斜面では無理せず休む。30Tにして良かったと思う瞬間。

とはいえ急斜面で休んでるときに緩斜面が見えてくると、「ああ、加速しにゃ」と思って精神的にはしんどいモノがあったわけだが。

そこからはその作戦で順調に進行。
途中蛇行して他の人に接触してしまう、なんてこともあったが。
お互い落車せずに済んだので良かったけども。自分が落車するのは良いけど、他の人を落車させたら最悪ですからね。

ラスト前の平坦区間はミニプロトン組んで30km/hrぐらいで進行。
気持ち的には40kmぐらい出てたのだが、後で見返すと35km/hr止まりでガックシ。
空気抵抗ガーとか思って後ろについてたが、「俺が曳くぜ!」という勢いが欲しかったと思う我ながら。

このまま勢いでラストの登りも行けるかと思ったのが、最後に失速してヘロヘロのプーでゴール。
一応ガッツポーズはしておいた。写真撮られるのを意識していたのが、撮られず。グギギ

このラスト前平坦区間〜ラストまでは、なんか俺レースしてる!って気分で楽しかった(小並感)

自転車から降りると、脚と腕の痙攣が止まらず、頭もぼうとしての極限状態。
追い込むとこんなんなるんだなーとぼんやり思いながら、荷物の集積場まで何とか歩いてへたり込む。


コーラは売り切れ。絶望のあまり魔女化するかと思ったがファンタで我慢。みな考えることは同じということか。
コーラが飲みたいなら、コーラも下山荷物に詰めるべき。もしくは誰よりも早く駆け上がるべき。


Gちゃんと合流し、何か食おうぜ会議の結果、しょっぱいモノが食べたいという結論を得てラーメン、その後下山。



暑かったので持ってきた防寒着はほとんど着ず。
下った後の吉田うどんも、「下りで冷えた体を暖めてね☆(ゝω・)vキャピ」ということだと思うのだけど、何せ暑い。
日陰ももう一杯だったので、炎天下で熱いうどんを喰らうという。なにこれ我慢大会?


で、帰るまでがヒルクライムレース。
ドライバーはGちゃん、私は「寝たら死ぬぞ!」と励ます係。

…という感じの富士ヒルクライム2014でございました。

前回の記事でも書いた通り、1時間30分切りは達成したわけで、ひとまず満足。
だが1時間15分を切ればシルバーリングかと思うと、挑戦したくなるのが人情ってなもので。
…1時間15分切れば、ゴール後のコーラも売り切れてないのではないか。

ということで、来年また会おう!富士山!



<公式>
タイム:1:27
平均速度:16.XX
部門別:19X/594
全体:13XX/5592

<サイコン(※スタートボタン早押し)>
タイム:1:28:09
距離:25.18km
平均速度:時速 17.14 km
最高速度:時速 35.36 km
獲得標高:1306m
平均心拍数:168 bpm 
最高心拍数 :178 bpm
平均ケイデンス:96 rpm
最高ケイデンス:132 rpm

2014年6月12日木曜日

第11回富士ヒルクライムでブロンズセイントになってきた・準備編 

ということで第11回富士ヒルクライムの参戦記である。
タイトル通りであるが、結果は大健闘の1時間27分で見事ブロンズ獲得。我ながら予想外。

さて今回は準備編。
FHCから10日も経とうというのに準備編の記事をアップするのもどうかと思うが。

準備と言っても、バイクの軽量化に勤しんだり、体を絞り込んだり、ペース配分表を作ったりをしたわけではない。
スプロケットをワイドにしただけだ。
12−25から、11−30へと一気に5Tも増やしたという。
乙女ギアとの誹りは免れぬ。

これは、FHCの前に登った二ノ瀬峠で「フロント34ーリア25が回せない」ということに気づいたため、それに対応したものだ。
どうも私の場合、登坂時は高トルク・低ケイデンスでグイグイ登るよりは、低トルク・高ケイデンスでシャカシャカ登った方が良いようだ。高トルク・低ケイデンスの場合、すぐに脚が回らなくなってしまうのだ。

ということで乙女ギアに換装したわけだ。
FHC前にこのギアで試走と行きたかったが、それは叶わず、ぶっつけ本番での投入であった。

正直30Tは不安もあったが(27Tとかなり迷った)、結果としては大正解であった。
ケイデンスはほぼ終始90以上をキープでき、斜度がキツいところでも30Tの恩恵で脚を削られなかった印象。
二ノ瀬とFHCのケイデンスのグラフを見比べてみると一目瞭然だ。

 二ノ瀬:リア12−25T 平均ケイデンス76rpm

FHC:リア11−30T 平均ケイデンス96rpm

乙女ギア効果すごい。
坂は短し登れよ乙女である。



準備したこととしてはもう一つある。
すね毛を剃ったのだ。

これまでは主に普通の短パン、あるいは長袖のレーパンで走っていたため、特にすね毛を剃るモチベーションはなかったわけだ。
むしろ、「自転車乗りはすね毛を剃る」という話を見聞きして、ありえねー、という反応だった。

しかし夏になり、半袖レーパンを履くようになると、そうも言ってられない。
私のすね毛は濃い。そして縮れている。理科の実験でお馴染みのスチールウールを分解して一本一本すねに植えたような感じだ。
また、その密度も虫とか捕れるんじゃないのというレベルだ。
このまま行くと、いずれすね毛が意思を持ち、自ら虫を補食して成長、宿主である私を乗っ取り以下略になることと、半袖レーパンから覗くモジャモジャ脚のあまりの汚さが、人生初のすね毛剃りを決意させた。

(すねのジャングルを)(^o^)ノやきはらえー

苦闘30分、5枚歯の髭剃りにすね毛が絡まりまくって一剃りで駄目になるといったハプニングはあったものの、何とか駆逐に成功。

ツルッツルの自転車乗りらしい脚となった。
男の脚なぞだれも見たくはないだろうから、流石にビフォーアフターを掲載するのはやめておく。

むしろ女性の方は脚の写真を私に送ってくれて構わない(スリーサイズを添えるのも良い)。

すね毛を剃ったことによって、かなり空気抵抗を削減できたことだろう。
1時間30分を切れたのもすね毛を剃ったおかげである。

しかし面倒でわりと二度とやりたくない私は、パールイズミのレッグカバーを買ったのだった。