秋の犬山をぐるりと回るイベント、自転車散歩in犬山(リンク)の参戦記である。
40kmほどを走るロングコースに参加。(ルートラボ)
犬山方面はあまり走ったことがないため、面白いルートが開拓できれば良いと思い参加決定。
自転車散歩in犬山:スタート〜第二チェックポイントまで
台風が近づいていたため、決行されるのかヒヤヒヤしたものの、当日は曇りで問題なし。
とはいえ安定の寝坊→遅刻進行。自宅から会場まで、焦りの35km。
これで迷うとコトだぞ…と思ったが会場は一目で分かった。
オレンジ色と水色の人だかりができていたので。凄い数!
ちなみに、ファミリーコースがオレンジ、ロングコースが水色。
私も水色Tシャツを受け取り、ジャージの上から着る…が、
あまり体にフィットする感じではなく、下はレーパン。
「女の子が着た男物のYシャツ」みたいな感じで非常に萌えであった。
惜しむらくは私が男であったことか。レーパンの膨らみは消せない。
などど阿呆なことを考えていたらスタート。ずらりと並ぶ水色。
これが水色革命…(Youtube)
などど阿呆な以下略で6km先の第一チェックポイントは犬山文化会館着。
産業振興祭では国際料理をいただける。
それは良いのだけど何を食べたのだろうか。美味しかったので良しとする。
また、飲み物もあり。飲んだのはインカコーラ。シロップ薬みたいな味。
で、またちょろっと12kmほど走って
第二チェックポイントは名古屋経済大学。
ここは豆腐チョコスコーンとMEIKEI WATAR。
水が切れかかってたのでありがたい。スコーンも美味しい。
薬師寺川を北上していくと
ファミリーコースとロングコースの分かれ道に。
さらに先には、富士グランプリに参加する/しないの分かれ道。
当然参加である。
自転車散歩in犬山:富士グランプリ
受付待ちをしていると、続々と人がくる。
チェックポイントじゃない(かつ、ヒルクライム)ということが分かって戻る人が半分ぐらい。
参加する物好きが半分ぐらい。
距離は1.5kmと短いながら、標高差は143m、平均斜度9.87%と結構パンチがある山。
タイム計測がある(なのでグランプリ)ので、TTモードで走る。
これまでポタリングモードできたのに、いきなり山岳TT(ポタリングの対義語(嘘))である。
大丈夫かいなと思いながら登坂。
〜 ぜーぜーはーはー 〜
それなりにキツかったが登坂完了。
斜度が上がったり下がったりと、楽しい山であった。
余談であるが、二ノ瀬的な「後半につれて斜度がキツくなる系」の峠、私は苦手だ。
今回の尾張富士のような所の方が楽に感じる。
写真はゴール地点から。
一息ついてから下り。
汗が冷えて結構寒い。そろそろ下りでウインドブレーカーが欲しくなる季節か。
自転車散歩in犬山:第三チェックポイント〜ゴールまで
ズバーンと下ってズバーンと見えてきたのは入鹿池。
ワカサギ釣りと怪談話で有名な池である。
ここでは豆腐ナゲット。かかってるのはケチャップではなく味噌。美味しい。
長閑な道を走って
第四チェックポイント、中島池。
ここでは豆腐春巻きの甘酢あんかけ。美味しい。
どうでも良いが、豆腐豆腐書いててゲシュタルト崩壊しそうになってきた。
第四チェックポイント後の道中、結構キツい登りあり。
ズバーンと下ってズバーンと見えてきたのは木曽川。
ではここで、おおよそ一年前の写真を見てみましょう。
随分様変わりしたものだ。
というか前後の鞄には何がそんなに入ってんねん>一年前の自分
そんなことは捨て置いて、第五チェックポイント、桃太郎神社。
ここは「とろりお豆腐大福」。ぎっしりである。中身もぎっしり。
甘味が体に沁みます。美味。
犬山城が見えれば、ゴールはもうすぐ!
ゴール!
意外と走りごたえがあって楽しゅう40kmでございました。
自転車散歩in犬山:感想
だらだらと書いてきたが、ここらで感想をまとめると…・意外と走りごたえがあった(さっきも書いたけど)
自転車散歩、と銘打っていたので、もっとゆるふわ系のコースかと思いきや…。
距離40kmで獲得標高382m(ロングコース 尾張富士含まず)ならまずまず。
不完全燃焼になるかと思ったが、十分お腹いっぱい。
・豊富で美味な食べ物
40kmで五回のチェックポイント、その全てで美味しい食べ物が貰えるのは嬉しい。
これもお腹いっぱい。
ただ、飲み物は2回(内一回はショットグラスぐらいの量)だけだったので、そこは増えると良いなと思ふ(ウォーターサーバーとか)。
・走りやすいコース設定
序盤は街中で信号が多く、また、参加者も固まっていたので走りにくさを感じたが、
田舎道に出てからは気持ちよく走れた(川沿いの道でときどきダートがでるのはご愛嬌)。
ぼんやりとした曇りだったので、景色がイマイチだったのは残念だが、こればかりはしょうがない。
それと最後に、今回参加して思ったのは、500人が集まるイベントを開催するのは大変なんだなということ。
看板設置して、危ないところには各所にスタッフ配置して、エイドステーション出して、関係各所に説明して…等々。
特に、尾張富士の道では、前日に落ち葉を掃除したようだ。短いとはいえ1.5kmほどあるわけで。それを手で掃除するのは大変なことだろう。
主催者側も「楽しんでもらいたい」と思って開催してるんだなと思えた。
参加する側としては、用意してもらった舞台を存分に楽しむのが一番だろうか。
存分に楽しんだか?と聞かれればーーーYesである
おまけ:帰り道
各チェックポイントでお腹一杯!と書いた後にこう書くと何だが、流石に昼を回ればおやつレベルでは足りない訳で。がっつりと、つけ麺をいただきます。これまでのヘルシーな豆腐料理台無しねコレ。
お腹を満たした後は、尾張パークウェイを通って、
内津峠を登ろうと思って県道16号線を走る。
簡易舗装だけどやたら舗装が良い!道幅狭いけど車通らないから気にならない!
これは面白い道見つけたぜヒャッハー!と進んでいくと
痛恨の通行止めである。
帰ってきて調べてみれば、
「県道16号線は地図上は繋がってるが、実際は未完成のまま放置されていて繋がってない」
「未完成部分は国内有数の”険道”」(参考)
だそうで。
このしてやられた感。
素直に帰れば、無駄なもやもや感も覚えず、
ふらりと寄ったショップで安売りのGarmin Edge 500Jを買うこともなかっただろうか。
センサー付きのセットで25000円ほどであった。
どうやら一足早く、懐には冬が来たようだ…(落ちてない)
お疲れ様でした。
返信削除普段ライドしてるコースとモロ被りだったので参加しませんでした(^_^;)
桃太郎神社のキジにメット被せるのは、もはや定例となった感がありますな。
まさかアナタまでやってしまうとは(^ ^)
いつもコメントありがとうございます。
削除ついついやってしまいました。桃太郎は大人気だったのですが、キジさんはあまり人気がなかったので…。
本当は今回もらったTシャツを着せて撮ろうと思ったのですが、流石に首が抜けませんでしたw