2014年7月6日日曜日

夏のジテツウに使えるユニクログッズ


夏はユニクロの季節である。
というのも、私の自転車通勤時の服装がほぼユニクロで統一されるからだ。異論は認める。

ユニクロの夏用各種ウェアは速乾性に優れ、また安く、入手しやすく、耐久性もそこそこある。
もちろん機能面では自転車専用のウェアには多少劣る気がするが、通勤で毎日使っているとどうしても痛んでしまう。

その点ユニクロは安く、使い潰しても懐が痛まないことを思えば、機能性に多少劣ることなど些細なデメリットだ。
と、なれば、この季節の自転車通勤時の服装がユニクロだらけになっても不思議はない。

なお、逆に、冬はユニクロの季節ではない。
耐寒性と速乾性を兼ねるユニクログッズはほぼないと考えるからだ。

話を本筋に戻そう。
ということで今回はタイトル通り、夏の自転車通勤で使えるユニクログッズを紹介する。
なお、はじめに断りを入れておくが、当然ながらユニクロの全商品を試した訳ではない。あくまで私が買って、使ってみての感想である。

ちなみに、この記事を書くことによって私はユニクロから3万円が貰える(といいなと思っている)。



まずはトップスから
ドライEXポロシャツ


メッシュのポロシャツ。
速乾性はかなり高く、大汗をかいても多少おとなしくしていればすぐにさらっとして快適である。
同シリーズのTシャツも同じ程度に快適だと思われるため、そこはお好みで。

また、ユニクロ全体のトップスに言えることだが、丈が長めの作りなので前傾姿勢をとっても肌が露出しない。
あとはバックポケットがあれば完璧だが、流石にそれはついていない。

なお、メッシュではないポロシャツも速乾性をうたっているが、こちらは試したことなし。
おそらく自転車乗車時には不快な気がするが…。



次、ボトムス
ステテコ


さらっとした軽量ハーフパンツ。
やはり速乾でさらっとしているのはドライEXポロシャツに同じ。
こちらはさらに、全体的にゆったりめのシルエットで、かつ生地が柔らかいのでペダリングの妨げにならなくて快適である。
あとはパッドがつけば完璧だが、やっぱりそれはついていない。

また、軽く、ゴムひもタイプでベルト不要なため、持ち運びしやすいのも良い。
サドルバックにでも突っ込んでおいて、買い物時等、レーパン姿が憚られる時に上から履くというのもしやすい。

似たような運用が期待できるかと考え、「ロールアップスリークォーターカーゴ」も買ったが、こちらはイマイチ。


速乾性はそれなりにあるものの、生地が重たいのかペダリング時に多少ストレスを感じる。
尻ポケットがあるのは便利だけども。
逆にステテコに尻ポケットはないため、そこはご注意をば。

ちなみにハーフパンツではないが、メンズレギンスジーンズも良かったことを書いておく。


普通のジーパンと比べると遥かに速乾性があり(ステテコには劣るが)、生地は伸縮性に富みペダリングしやすい。
さらに値段も安い。
真夏には辛いが、春や秋には活躍してくれることだろう。


最後、インナー
エアリズム

これは正直微妙。
普通の下着よりは速乾で快適であるが、自転車のときもそうかと言うと、大汗かくと汗を吸い上げるスピードが追いつかないイメージ。
で、そんなだったらインナーなしでも良いか…となってしまうような中途半端感。

とはいえスポーツ用品のインナーは3000円〜という具合で結構高い。

私はおたふく手袋のインナーを使っているが、こちはヒルクライムでも大丈夫なぐらい汗を吸い上げて蒸発させてくれる。
それでいて877円。素晴らしい。

着て「涼しい!」という感覚はないものの、値段を考えれば十分かと。


おまけ、サングラス

作りや質感は値段なり(1000円)。
とはいえつけ心地は良く、ずれず、くもらず。さらに偏向、と、必要十分。
レンズ交換はできないものの、この値段なら複数買って気分で使い分けても良い。

富士ヒルクライムの前日祭にニューサングラスを買う(前回の記事参照)まで主力戦闘用色眼鏡として活躍してきた。
今年も一個追加しようかと考えていたが、今サイトを見てもみつからない。
やめてしまったのだろうか。だとしたら残念。

まだ店舗には残っているかもしれないため、もし見つけたら一考しても良いかもしれない。



以上、夏に使えるユニクログッズはこんなところかと思う。
他にも使えるものがあれば是非教えて欲しい。
これで貴方もユニクロでキメて、上下の値段合わせてもグローブより安かったりしてなんとなく悲しく気分になれば良い。

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