富士ヒルクライムに参加する予定である。
完走率99%以上だから出てみようぜ、とGちゃんに誘われ「ウホッ良い完走率」とホイホイ釣られてしまったわけだ。
実は私はあまりまともにヒルクライムをしたことがなかった。
できれば坂道は迂回して迂回して、平地中心で走ってきた。
なぜって、しんどいじゃない。
しかし、そんな坂道童貞野郎の私も年貢の納め時、さすがにぶっつけ本番で富士となると、未完走の0.X%の中に入ってしまうのは確定的に明らかである。
そのため、先月は雨沢峠を走るなど、ヒルクライム童貞を無事卒業してきた。
感想はと言えば、しんどいけれども、なんだかまたやりたくなるといったところ。
こう、息も絶え絶えに坂を登るところに感じる。ブルースを。
詳しくは忌野清志郎の「サイクリングブルース」参照(歌でも本でも)。
先日のグランフォンド東濃も、ヒルクライム練習の一環である。
さてそのGF東濃にて気づいたのだが、Gちゃんの方が登りが早い。
当然と言えば当然。
経験は向こうの方が1年以上長い。
さらに機材はCAAD10+デュラホイール、私の元々フラットバーでクロモリのアンピオタソ(ホイールは最近アルテにした)とは、一味違う。
このままでは富士ヒルクライムで負けてしまう。
レースで一位がとれなくても良いが、Gちゃんにはあまり負けたくない。
機材を良くする→金がないので無理
レース当日、Gちゃんのボトルに一服盛る→ そ れ だ
エンジンを鍛える→まぁこれですか
ということで特訓、いや修行である。
修行ときくと、私の少年の魂(概ねそれである)のテンションがあがる。
新しい必殺技とか使えるようになりそうじゃない。
俺の小宇宙が光って唸る!ペガサス流星ダンシング!的な。
なので、しばらくはヒルクライム強化月間である。
手始めに今日は二ノ瀬を登り、
夜は夜で弱虫ペダルの巻島vs東堂を見てイメージトレーニングを欠かさないなど、完璧である。
ついに・・ついに動き出したか!?
返信削除この後、富士HCでバイクを異様に傾けてダンシングするねずみさんの姿が目撃されたという・・
そんなわけないか(^_^;)
コメントありがとうございます。
返信削除一度試してみましたがやっぱり駄目でした。